廃棄される中古製品の部材をアップサイクルし、アーティストがペイントするアート作品として再利用するスピーカー。
廃棄するのではなく、再利用することでゴミを減らし、環境に貢献できる地球にやさしい取り組みについて何か出来ることはないかという想いがありました。
本来であれば廃棄される部材に、アートという新たな付加価値を持たせることで新たな製品にアップグレードして生まれ変わらせる「アップサイクル」の取り組みを実施することと致しました。
サスティナブル（持続可能）なものづくりのひとつの方法として、
捨てられるはずだったものに新たな価値を持たせて別の製品にアップグレードして生まれ変わらせることです。
これまで、サイズアップなどの買い替えで引き取りしていた中古製品。
まだ使用することはできるが、傷や塗装剥がれなどがあり再販はできない為廃棄するしかありませんでした。
オーバーホール（部品交換）をすることで性能は変わらず使い続けることが出来ます。
製品を長く使ってほしい！という想いからアップサイクルを開始いたしました。
アーティストが製品をキャンバスにペインティング。
傷も含めて１点１点違うデザイン、歴史と共に愛着を感じて頂けたら、
サスティナブルなものづくりをアートとコラボすることできっかけを創出しています。
製品はすべて一点限り、アーティスト独自の世界観を展開していきます。
書アート作家／書アートコンサルタント
沖縄・石垣島出身
https://syoronin.com/
2000年 日本テレビ『マネーの虎』のTVタイトルを揮毫し、本格デビュー
2004年 上皇・上皇后さま沖縄ご訪問の折に行幸先のご休憩室の書を依頼され、ご挨拶を交わす。同年、イタリア・フィレンツエでのイベントでは、グッチ会長にお名前を揮毫
2018年 日本のデザイン書道家に選出
2020年 筆をもってめでたく20周年
2022年 3月 ドバイ万博と同時期に開催されたワールドアートドバイに出展し、その作品の独創性と技術・アイデアに高い評価を受ける。
6月 ドバイでの評価を受け、スペインのアート誌に掲載
9月 FIFAワールドカップにあわせて開催されたカタールのワールドアート展に出展し、さらに高い評価を受ける。
2023年 秋、ムーンビーチミュージアムホテルにて3か月間の個展開催。
沖縄の素材を生かし、他にはない自身の世界をオリジナル性の高い作品を展開している。善隆の師匠は子供の頃に存分に遊んで学んだ沖縄・石垣の自然。全てのアートやそのバランスは、自然から授かったもの。ＴＶタイトル・映画や書籍タイトル・企業や店舗・商品のデザインやロゴ、空間デザインも手掛ける。 https://syoronin.com/
スピーカーのフォルムより沖縄の首里城正殿の柱に描かれた龍や雲をイメージした作品です。
ベースの朱色は実際の正殿柱の塗料を調べ、何度も試作しながら本物に近づけるよう調合。
描かれた雄雌２匹の龍は、沖縄のシーサーのように雄が口を開けて、雌は閉じている「阿吽の呼吸」。
また、２匹の龍が手に持つ宝珠は雄は力強く、雌はやさしく握られているのは善隆さんのオリジナル描写。
躯体の素材に合わせ、塗料や筆まで様々なものを試しながらカーブした躯体に一発勝負で描いて頂いた渾身の作品です。
雅8cm高さ1m「善隆モデル」スピーカーとアンプのセット 完売
書浪人善隆個展にて試聴展示
書浪人善隆2023 in ムーンビーチミュージアムリゾート「朧々（おぼろぼろ）」
期間：2023年9月26日（火）～2024年1月7日（日）
場所：ムーンミュージアムホテルリゾート（旧ムーンビーチホテル）
時間：10：00~18：00 入場無料