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おすすめ曲

デイヴ・ブルーベック トルコ風ブルーロンド

Blue Rondo a la Turk
Blue Rondo a la Turk Blue Rondo a la Turk
曲との出会いは?

昭和36年(1961)中学3年生の時に、叔父さんのジュークボックス屋で初めて赤ラベルのテイクファイブ(1959年のアルバム)を聞き衝撃を受けた。
あれから60年近くずっとこの曲を聞いてきました。

曲から指向性の問題について気付かされた

「あの感動は何だったんだろう」そう思いながら聴き続けて何十年か経ったある日気づく。
曲の出だしのわずか1秒2秒の間に右からピアノ、左からシンバルが出る。

「このシンバルおかしい」「普通のスピーカーは前にしか音が伝わらない」
今から60年以上前、ステレオを前に向けた(三角形の頂点で聴く)オルソン博士の提唱から現在までスピーカーとリスナーの位置関係は対面式となっている。

低音は波長が長く指向性がない。高音は波長が短く指向性がある。

20Hzの音は波長が17mあり、360°全指向性です。
しかし、20,000Hzは1波長が17mmしかなく、指向性は10°です。
よって今までのスピーカーシステムの場合、高音の指向性が狭い為場所によっては圧倒的に 高域が不足します。つまり、エネルギーバランスを取るならば高音用スピーカーを36個 10°ずつずらして設置する必要が有る。

中学3年生の時に感じた感動を再び

現行の製品「8分のラムダスピーカー」はフルレンジで3万Hzまで出せる。
スピーカーを上に向けることで、円錐形のディフューザー(反射板)が室内全体360度 全方向に音を広げ、これにより室内のどこでもステレオ効果が得られる。
本物に一番近いシンバルの再現ができ、室内のどこからでもシンバルを叩く音が聞こえます。

試聴曲の最初の曲となっていますが

1982年に世界で初めてCDが発売されて以来、世界一の録音です。こうゆうふうに録音されたものはどこにもない。
知名オーディオの製品の完成検査でこの曲はいまだ使われています。
この曲がなかったら今の製品にたどりつけなかった。

また、CDで聴くことでレコードがどんなに頑張っても出せない音だということにも気づいた。

Blue Rondo a la Turk